派遣社員の交通費は実費精算が主流?損をしないための自己防衛術
「同一労働同一賃金」の導入以降、派遣社員に対しても交通費(通勤手当)が別途支給されるケースが一般的になりました。
しかし、正社員のように「半年に一度、6ヶ月定期代が振り込まれる」といった単純なルールではなく、派遣会社によって交通費の支給ルールは実に様々です。
中でも多いのが 「出社した日数分の実費精算(ただし1ヶ月定期代を上限とする)」 というルールです。
実はこのルール、働き方や買い方次第では、派遣社員自身が 「持ち出し(自腹)」 を切って損をしてしまうリスクが潜んでいます。
「実費精算(上限あり)」の落とし穴
たとえば、片道500円(往復1,000円)、1ヶ月定期代が18,000円の派遣先で働いているとします。
派遣会社からは「出社した日数分のIC運賃(実費)」が支給されますが、「上限は18,000円(定期代と同額)」と定められています。
パターンA:月に20日出社した場合(定期券を買わなかった)
- 実際の交通費(都度払い):1,000円 × 20日 = 20,000円
- 会社からの支給額:18,000円(上限ストップ)
- 自腹額:2,000円の赤字!
このように、フル出社で都度払いをしていると、上限を超えた分が自腹になってしまいます。
「じゃあ、絶対に1ヶ月定期を買った方がいいんだね!」と思うかもしれませんが、話はそう単純ではありません。
パターンB:月に15日出社した場合(1ヶ月定期を買ってしまった)
たとえば、風邪を引いたり、派遣先の休業日があったりして出社が15日だったとします。
- あなたが払った定期代:18,000円
- 会社からの支給額:1,000円 × 15日 = 15,000円(実費分しか出ない)
- 自腹額:3,000円の赤字!
定期券を買ってしまったのに、会社からは「実際に出社した実費分」しか支給されないため、これもまた大損をしてしまうのです。
自分を守るための「損益分岐点」管理
このように、派遣社員の交通費は 「出社日数が多いと都度払いが損」「出社日数が少ないと定期券が損」 という、非常にシビアな綱渡りを強いられます。
損をしないための自己防衛術は、「翌月の想定出社日数を正確に把握し、定期券と都度払いのどちらが自分の手出し(自腹)をゼロにできるかを見極めること」 に尽きます。
しかし、毎月カレンダーを見ながら「来月は祝日があるから…」と計算するのは大変なストレスです。
派遣社員の複雑な交通費も「TeKeep!」で解決
そんな派遣社員の方々の強い味方になるのが、交通費最適化ツール 『TeKeep!』 です。
TeKeep!にあなたの運賃と、翌月の出社カレンダー(シフトや祝日設定)を入力してみてください。
独自のアルゴリズムが、「来月は出社日数が損益分岐点を超えないから、定期券は買わずに都度払いにした方が自腹を切らずに済む」 といった最適な答えを一瞬で計算してくれます。
一生懸命働いたお給料を、見えない交通費の赤字で削られてしまうのはもったいないですよね。
TeKeep!を活用して、自分の財布をしっかりと防衛しましょう!