【東急田園都市線】オフピークと回数券、ハイブリッド勤務ならどっち?
神奈川県のベッドタウンと渋谷方面を結ぶ大動脈、東急田園都市線。
沿線には住みやすい街が多く、長年多くの通勤客に利用されていますが、近年はテレワークの普及により「週に2〜3日しか電車に乗らない」というハイブリッド勤務の方も激増しています。
そんな中、東急電鉄をはじめとする鉄道各社では、従来の回数券の廃止や、朝のラッシュ時を避けることで安くなる「オフピーク定期券」の導入(または検討)など、交通費のルールが目まぐるしく変化しています。
今回は、東急田園都市線ユーザーがハイブリッド勤務になった場合、どの買い方が一番お得になるのかを解説します。
姿を消した「回数券」と次なる選択肢
かつて、週2〜3日出社のビジネスパーソンにとって最強の味方だったのが「回数券(10回分の料金で11回乗れる切符)」でした。
しかし現在、東急線を含む多くの鉄道会社で従来の紙の回数券は廃止され、ICカードによる乗車ポイント還元サービス等に移行しています。
これにより、「とりあえず回数券を買っておけば安心」という単純な節約術は使えなくなり、「定期券を買うべきか、完全にICカードでの都度払いに振り切るべきか」というシビアな二者択一 を迫られることになりました。
「オフピーク定期券」はハイブリッド勤務を救うか?
そこで新たな選択肢として注目されるのが、朝のピーク時間帯以外に改札を通ることで通常の定期券よりも割安になる「オフピーク定期券」の概念です。(※鉄道会社によって導入状況や割引率は異なります)
「オフピーク定期券の方が安いなら、週3日のハイブリッド勤務でも元が取れるかも?」と期待したくなりますが、実はそう甘くはありません。
オフピーク定期券は通常の定期券より数%〜10%程度安いとはいえ、「月に15日前後」は出社しないと元が取れない ケースが大半です。
つまり、週3日(月12日〜13日)しか出社しないハイブリッド勤務の場合、いくら安いオフピーク定期券を選んだとしても、結局はICカードでの都度払いの方が安上がりになってしまう(=赤字になる) 危険性が高いのです。
「出社日数のブレ」が計算をさらに複雑にする
さらに厄介なのが、毎月の出社日数は一定ではないということです。
- 「今月はお盆休みがあるから出社は10日(都度払いが得)」
- 「来月は繁忙期で出社が16日に増える(オフピーク定期券が得)」
- 「休日に家族で渋谷へ出かける用事が2回ある」
これらの要素が複雑に絡み合うと、回数券が廃止された現代において「いつ、どの買い方をするのが年間で一番安いのか」を人間の頭で正確に計算することは不可能です。
東急線の複雑な交通費パズルは「TeKeep!」で解く
「回数券もないし、オフピーク定期券の損益分岐点もわからない。結局どうすればいいの?」
そんな悩める田園都市線ユーザーの救世主となるのが、交通費最適化ツール 『TeKeep!』 です。
TeKeep!にあなたの利用区間の運賃と、予想される出社カレンダーを入力してみてください。
独自のアルゴリズムが、「この月は出社が少ないから都度払いでしのぎ、出社が増えるこの時期からは定期券(またはオフピーク定期券)を買うのが、年間で一番損をしない」 という最強の組み合わせスケジュールを一瞬で導き出してくれます。
※ 補足: オフピーク定期券でシミュレーションを行いたい場合は、TeKeep!の定期代入力欄に 「オフピーク定期券の金額」 をそのまま入力してください(すべての出社日でオフピーク時間帯を利用する前提での計算結果となります)。
複雑な計算はツールに丸投げして、浮いた交通費で二子玉川やたまプラーザでのショッピングを楽しみましょう!