【阪急神戸線】大阪梅田までの通勤、定期券を買うべき出社日数と阪急特有の割引制度
関西屈指の高級住宅街を走り抜け、神戸三宮から大阪梅田までを一直線に結ぶ「阪急神戸線」。
おしゃれなマルーンカラーの電車に揺られて、毎日大阪梅田方面へ通勤しているビジネスパーソンも多いでしょう。
しかし、阪急電鉄を利用する関西の通勤者には、関東のビジネスパーソンにはない 「特有の交通費の悩み」 が存在します。
それが、後払い式ICカード「PiTaPa(ピタパ)」による、複雑怪奇で強力な割引制度 です。
今回は、阪急神戸線で通勤する方が定期券を買うべきか、それともPiTaPaで都度払いすべきか、その損益分岐点について解説します。
阪急+PiTaPaの「利用回数割引」が強すぎる
関東のSuicaやPASMOは「乗った分だけチャージ残高から引かれる」というシンプルな都度払いですが、関西のPiTaPaはクレジットカードのように「1ヶ月分をまとめて後から銀行引き落とし」するシステムです。
そして阪急電鉄の場合、このPiTaPaで同じ運賃区間を月に何度も乗車すると、「利用回数割引」 という自動割引が発動します。
- 1回目〜10回目:通常運賃
- 11回目〜30回目:運賃が10%オフ
- 31回目以降:運賃が15%オフ
このように、乗れば乗るほど自動的に割引が効いていくため、「定期券を買わずにPiTaPaで都度払いしているだけ」でも、トータルの交通費がかなり安く抑えられるのです。
「区間指定割引」VS「定期券」の戦い
さらにややこしいのが、PiTaPaに登録できる 「区間指定割引」 の存在です。
あらかじめ「神戸三宮〜大阪梅田」のように区間を登録しておくと、月にどれだけ乗っても「1ヶ月定期代」の金額を上限としてストップ(頭打ち)してくれます。
つまり、「出社日数が少なければ都度払い(利用回数割引)の金額で安く済み、出社日数が多くても1ヶ月定期代以上は請求されない」という、完全無欠の後出しジャンケン が可能なのです。
「じゃあ、阪急神戸線ユーザーは絶対にPiTaPaの区間指定割引にしておけば間違いないね!」
…と言い切れないのが、交通費の恐ろしいところです。
なぜなら、PiTaPaの区間指定割引の頭打ちは「1ヶ月定期」の金額だからです。
6ヶ月定期の「暴力的な安さ」とテレワークのジレンマ
もしあなたが、週5日きっちり大阪梅田へ出社している場合、PiTaPaの区間指定割引(1ヶ月定期と同額)を毎月払い続けるよりも、最初から「6ヶ月定期」をポンと買ってしまった方が、トータルで数万円も安くなります。
阪急の6ヶ月定期券の割引率は非常に高いため、毎日乗るなら圧倒的に6ヶ月定期が勝つのです。
しかし、テレワークが普及した現在。週に2〜3日の在宅勤務が混ざると状況は一変します。
- 「今月は週3日出社だから、PiTaPaの利用回数割引が一番安い」
- 「来月は繁忙期で週5日出社になるから、定期券を買ったほうがいい?」
このように出社日数が毎月変動する場合、「安いPiTaPaの都度払い」と「圧倒的に安い6ヶ月定期」のどちらをベースにすべきか、人間の頭では計算が破綻 してしまいます。
関西特有の複雑な割引は「TeKeep!」にお任せ
阪急電鉄とPiTaPaが織りなす「利用回数割引」「区間指定割引(1ヶ月定期と同額)」「6ヶ月定期の暴力的な割引」。
これらの複雑なパラメーターを、あなた自身の「出社カレンダー」と照らし合わせて完璧に計算してくれるのが、交通費最適化ツール 『TeKeep!』 です。
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関西特有の強力な割引制度を最大限に活用し、賢く交通費を節約しましょう!