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週末は海へ!海水浴に行くなら「通勤定期券」の区間を伸ばすとお得になる?

ギラギラと太陽が照りつける夏。週末になるたびに、家族や友人と海へ出かけて海水浴を楽しむという方も多いのではないでしょうか。

しかし、毎週末のように海へ通っていると、バカにならないのが電車代などの「交通費」です。
実は、このように特定のレジャー施設や海辺の駅へ頻繁に通う場合、「あえて通勤定期券の区間を、本来の通勤経路よりも数駅分伸ばして買う」 ことで、トータルの交通費がお得になる裏ワザがあります。

今回は、通勤とレジャーの交通費を合算して考える、定期券の区間延長テクニックについて解説します。


定期券は「会社と家の往復」以外に使っても構わない

「通勤定期券って、会社に申請したルート以外で買ってもいいの?」と疑問に思うかもしれません。

結論から言うと、会社から支給される「通勤手当」の金額(正規のルート分の運賃)さえ超えなければ、差額を自分で自己負担して定期券の区間を延長して購入すること自体は、多くの鉄道会社で認められています。
(※ただし、勤務先の就業規則で「申請ルートと完全に一致する定期券の購入」が義務付けられている場合はルール違反になるため、事前に会社の規定を確認してください)

会社のルールで問題がない場合、自宅から会社までの定期券を「自宅〜会社〜海の最寄り駅」まで延長して買うことで、週末のレジャー交通費を固定費に組み込んでしまうことが可能になります。

区間を伸ばすべき「損益分岐点」は月に何回?

では、実際に区間を伸ばした方がお得になるのは、月に何回海へ行く場合なのでしょうか。

たとえば、会社から海の最寄り駅までの運賃が「片道500円(往復1,000円)」だったとします。
そして、定期券の区間を会社から海まで伸ばした場合の「1ヶ月定期代の差額(値上がり分)」が「3,000円」だったと仮定しましょう。

この場合、月に「3回」海へ行けばトントン(往復3,000円)になり、月に「4回(毎週末)」海へ行くのであれば、定期券を延長しておいた方が1,000円安くなる という損益分岐点が見えてきます。
夏休みの期間中、毎週のように海へ通う生粋の海好きにとっては、十分に検討する価値がある差額だと言えます。

注意!「6ヶ月定期」の人は区間変更で大損するかも

ここで一つ、非常に重要な注意点があります。
この「夏だけ定期券の区間を伸ばす」という裏ワザがお得になるのは、「普段から1ヶ月定期を買っている人」や「たまたま夏休み前に定期券の期限が切れる人」だけ です。

もしあなたが現在「6ヶ月定期」を使っていて、夏の間だけ区間を変更しようとした場合、一度いまの定期券を払い戻して新しく買い直す必要があります。
定期券の払い戻しには手数料がかかる上、以前の記事でも紹介した厳しい「月割計算」が適用されるため、数千円以上の払い戻し損が発生する可能性が高いのです。せっかく海への交通費を1,000円浮かせるために、払い戻しで大損をしてしまっては本末転倒ですよね。

まずは「本来の通勤」で損していないかアプリで確認を!

区間を延長すべきかどうかの計算は上記のように手動で行うことができますが、ここで最も重要な大前提があります。
それは、「そもそもお盆休みやテレワークがある今月、元の通勤定期券自体の元が取れているのか?」 ということです。

もし出社日数が少なく、元の通勤定期券すら赤字になってしまう月なのであれば、わざわざ数千円を追加して区間を延長するのは全くの無意味になってしまいます。

そんな「今月はそもそも通勤定期券を買うべきなのか」という根本的な判断に頼りになるのが、交通費最適化アプリ『TeKeep!』 です。

TeKeep!に自分の片道運賃と定期代を設定し、カレンダー画面に出社予定の日を指定するだけで、
「指定した期間を通して、一番安くなるように定期券を買うべき日はいつか(あるいは都度払いが良いのか)」 をアプリが全自動でシミュレーションしてくれます。

まずはアプリで「本来の通勤」の損益分岐点をしっかり確認した上で、夏のレジャーとお出かけを賢く楽しみましょう!


👉 TeKeep!でレジャーを含めた夏の交通費をシミュレーションしてみる