定期券はどのクレジットカードで買うべき?ポイント還元率で交通費を最大限に節約する方法
通勤定期券は、1ヶ月でも数千円〜数万円、6ヶ月分ともなれば10万円を超えることもある非常に高額な買い物です。
この高額な出費を「現金」で支払っているのだとすれば、ポイント還元という観点で非常にもったいないことをしています。
定期券は必ずクレジットカードで購入するべきですが、「どのカードで買うか」によって還元されるポイントが数千円単位で変わってきます。
今回は、定期券購入における最強のクレジットカードの選び方と、さらなる交通費の節約術を解説します。
鉄則:「自分が使う鉄道会社」の提携カードが最強
定期券購入において最もポイント還元率が高くなるのは、汎用的なクレジットカード(楽天カードやPayPayカードなどの1%還元)ではなく、「自分が利用する鉄道会社が発行している提携クレジットカード」 です。
たとえば、JR東日本の定期券をモバイルSuicaで購入する場合、一般的なカードでは還元率が0.5%〜1%程度ですが、JR東日本が発行する 「ビューカード」 を利用すると、最低でも数%(ゴールドカードなどの条件を満たせばそれ以上)のJRE POINTが還元されます。
半年で10万円の定期券を買う場合、1%還元なら1,000円ですが、ビューカードで高還元を受けられれば数千円相当のポイントが戻ってくる計算です。
私鉄各社も同様に、独自のクレジットカードを発行しています。
- 東急電鉄:TOKYU CARD
- 小田急電鉄:OPクレジットカード
- 東京メトロ:To Me CARD
これらの提携カードを利用することで、定期券購入時のポイント還元率が跳ね上がるだけでなく、日々の「乗車」や「オートチャージ」でもザクザクとポイントが貯まります。
「自分がメインで乗る路線はどこか」を確認し、その鉄道会社の提携カードを作るのが最も賢い選択です。
ポイント還元よりも気をつけたい「落とし穴」
「ビューカードを作ったから、これで定期券をお得に買えるぞ!」と喜ぶ前に、1つだけ注意していただきたいことがあります。
それは、「そもそも、あなたに定期券は本当に必要ですか?」 という根本的な疑問です。
たとえば、ポイント還元率が3%だったとして、6万円の定期券を買えば1,800円分のポイントが貰えます。
しかし、もしあなたがテレワーク中心の働き方をしており、実際の出社日数が少なく「都度払い(切符やICカード)」で済ませていれば、交通費は4万円で済んでいたかもしれません。
つまり、「1,800円のポイントをもらうために、2万円も余分な定期代を払って大損している」 という本末転倒な事態が、いま多くのビジネスパーソンに起きているのです。
毎日の通勤交通費こそアプリでシミュレーションを
定期券をどのクレジットカードで買うか悩む前に、まずは「今月は定期券を買うべき出社日数なのか」をしっかりと見極めることが重要です。
とはいえ、毎月の出社日数や有給の予定と、定期代の損益分岐点を見比べるのは面倒ですよね。
そんな時に便利なのが 交通費最適化アプリ『TeKeep!』 です。
TeKeep!に片道運賃と定期代、そしてカレンダーに出社予定の日を指定するだけで、
「いつ、どの定期を買えば(あるいは切符で済ませれば)一番安いか」 をアプリが全自動でシミュレーションしてくれます。
アプリで「今月は定期を買うのが正解」と判断された時だけ、高還元率のクレジットカードで定期券を購入する。これが現代の最もスマートな交通費ハックです!